世界的にも評価が高い日本の優れたデザインを見に行こう
Japanese Design Today 100
(2014年9月24日記事)

今、ジャパンファウンデーション・トロントにて開催中の展示会「Japanese Design Today 100(現代日本のデザイン100選)」。今年の6月から米国ロサンゼルスを皮切りに世界巡回を開始し、ここトロントでは10月30日(木)まで開催中です。戦後から現代までに日本で生まれた商品・作品の中から、優れたデザインのアイテム 100 点が展示されています。ファッションから文房具に防災用品、食器・調理器具まで10種類のカテゴリーにわけられ、まさに日本のデザインの集大成といった展示会。その中から特にオススメのものをピックアップしてご紹介していきます!

2010年 藤木伝四郎商店輪筒 4色茶筒/3色茶筒/2色菓子入れ


江戸時代嘉永4年(1851年)の創業以来、6代に亘り樺細工を作り続けている藤木伝四郎商店のブランド「角館伝四郎(かくのだて でんしろう)」の作品。樺細工とは、山桜の樹皮を使った伝統的な木工工芸。樹皮の美しさが際立っています。

2010年 MIYAKE DESIGN STUDIO132 5. ISSEY MIYAKE No.1 Dress



3次元造形を折りたたみ、切り込み線の位置を変えることでシャツやスカート、パンツなどを生む革命的な服の作り方。生地は再生ポリエステルでできています。広げてドレス状になったものと、畳んだものを比べると、「え!? これがこうなるの?」と二度見すること間違いなしです。折りあとがアートなので、これなら服のしわの心配もいりません。

2011年 キングジムショットノート




手書きのメモやノートをデジタルデータで保存するのに便利な文房具。四隅にマークがあり、スマートフォンのカメラでこのノートを撮影するだけで自動で画面にピッタリ取り込みます。さらに、メールに添付したりクラウドサービス「Evernote」での記録も簡単。画像化された文字をテキストデータとしても保存できます。付箋紙タイプやホワイトボードタイプなどもあり。

2013年 イエロータタメットBCP


折りたたみ式ヘルメット。収納時には約35mmの薄さに折りたため、瞬時に立体化し着用することができるので携帯にも優れています。緊急時に吹くためのホイッスルが付いているほか、前後に付けられた反射ステッカーが光を反射することで周りの人に居場所を知らせます。


こうやって見ると、日本のデザインと一口に言っても、様々なものがありますね。ここでご紹介したものは、展示されているもののごく一部なので、ぜひ会場に足を運んで、国内外で長く愛される日本のデザインをご覧ください。


Japanese Design Today 100


【日 時】開催中~ 10 月30 日(木)
【場 所】ジャパンファウンデーション・トロント(131 Bloor St. W.)
【入場料】無料
【連絡先】416-966-1600
【サイト】jftor.org